家電リサイクル
EUや韓国、中国などの諸外国では商品を購入する際にすでに処分代も商品代金に含まれているそうです。
日本でもこの方式を採用しようとお役所ですすめていたところ家電メーカーの反対にあい、現在の後払い方式となったそうです。
自動車については日本も購入時にリサイクル料金を払う仕組みなのに家電品だけ後払いという形になっています。
壊れたテレビを処分する際には家電リサイクル料プラス運搬料を家電品屋さんなどに払ってもってってもらうのが一般的な流れです。
ただ、なるべく安くすませたいという方は自分で家電品を家電リサイクル持ち込み所までもっていく方法もあります。
最寄りの家電リサイクル持ち込み所はWebで検索するとでてきます。お住まいのところに近いところに持っていくのがよいでしょう。
ただ、その前に郵便局で家電リサイクル料を支払わなければなりません。
郵便局で家電リサイクル券をもらい、必要事項を記入して支払います。
料金は郵便局では調べてくれませんので料金表を貸してもらい自分で調べます。
窓口で払う場合は手数料203円が別途かかります。ATMで払うと152円ですみますがやったことがない方はかなりまごつきますので窓口がいいと思います。
それから家電リサイクル券を家電品に貼って持ち込むのですが、変なところに貼ると持ち込み所の人がいやな顔をするので貼らずに行って持ち込み所のスタッフの人に貼ってもらいましょう。
家電リサイクル料金はメーカーによって異なります。
パナソニック、シャープ、東芝、SONY、日立など有名メーカーはおおよそ共通ですが、ドンキホーテやAmazonなどで安く販売しているようなメーカーの家電リサイクル料は高めです。
以下に家電リサイクル料金表のWebページのリンクを貼っておきますので参考にしてください。
https://www.rkc.aeha.or.jp/document/recycle_price_list.pdf
2020年08月07日 04:40