Windows11リリース開始
MicrosoftではWindows10のリリース時に今後は大きなバージョンの変更はないように発表していたと思いますので、Windows11のリリースは裏切られた感とどう変わったのかという期待感が入り混じりました。
デスクトップ画面はWebで見る限り7から8になったときの衝撃的な変更はないようです。スタートボタンが中央部に移ったり、スタートボタンを押した際に表示されるメニューボタンの現れ方が違ったり、アイコンがかわっていたりするみたいです。
Windows10はリリースから1年間Windows7と8を利用している方に限り無料アップグレードを用意してくれていましたが、今回も無料アップグレードはあるみたいです。
ただ、Microsoftのアップデートサイトにて今使っているPCがWindows11に適合しているかどうかを確認するツールがあり、それを使って私が使っているPCを調べたところ”不適合"とでました。
不適合の項目はTPM2.0とプロセッサがサポートされていません。ということです。TPMはネットで調べるとセキュリティチップの略称みたいです。
セキュリティ関連の処理をおこなうチップらしくTPM2.0を搭載したマザーボードでもそれが有効化になっていない場合には有効化にする必要があるそうです。
仮りにTPMがクリアできたとしてもCPUの適合は難しそうです。
Windows11でサポートしているCPUは4年以内くらいに販売されたものみたいです。
私が使っているPCのCPUは9年前のものですので当然サポート外です。
ここ4年以内くらいに購入したPCでないとWindows11へのアップグレードはできなさそうです。
Windows10のサポートは2025年10月まであるので、あわててWindows11のPCに買い替える必要はないと思います。
2021年10月24日 04:55